涙を流す時ってどんな時?
・悲しい時
・思い通りにならない時
・悔しい時
・嬉しい時
・感動した時
・共感した時
・目が乾燥した時
・目が痛い時
などなど…
細かく考えると、いろいろありますよね!?
なぜ?涙があふれると思いますか?
一緒に考えてみてください。
今回は、目を守るために流す涙は
横に置いておきましょう♪
それは、ただの防衛反応なので…
ダブる部分もあると思いますが
なるべく簡潔に、それぞれの
理由を考えてみましょう♪
悲しい・悔しい・思い通りにならない時の涙
自分にとって、
大切なものを失ったり
手に入れられなかったり
「無い」気分になる時とか…
思っていた通りの結果じゃなかった
ことに対する悲しさ・悔しさとか…
頑張ったこと
良かれと思ってやったことが
報われなかった時とか…
そんな時に
流れ落ちそうですね。
嬉しい・感動・共感した時の涙
良い意味で予想に反して
驚いた時とか…
自分の今までの経験に照らして
大事に思っているものとリンクした時とか…
良くも悪くも、自分の日常で
意識していることにリンクした時とか…
そんな時に
流れ落ちそうですね。
プラスの涙とマイナスの涙
前半がマイナスの涙で
後半がプラスの涙って
感じしないですか?
自分にとって
不幸に思えること…
幸せに思えること…
っていう意味では、
そうかも知れませんね。
だけど、それは
自分が勝手に決めつけた
自分都合の価値観
なだけで、プラスもマイナスも
ないと思っています。
陰陽に良いも悪いもない
太陽が良くて、月がダメって
ことがないように、
陰(マイナス)と陽(プラス)
そのものに、優劣はありません。
それぞれの役割があるだけです。
悲しみ・悔しさからは
世の中や人生の厳しさや
現実を学びます。
そして、だからこそ
次は頑張ろうとします。
喜び・感動からは
自分が大切にしていることを
再確認させてもらえます。
そして、だからこそ
もっと大切にしようと頑張ります。
陰から始まっても
陽から始まっても
捉え方次第では、
どちらも、次へ進んで
成長するための肥やしになります。
涙は魂の浄化作業
もう少し、見方を変えて考えてみましょう。
もし…
日常、いろいろある中で
喜怒哀楽を繰り返すと
魂にカスが溜まっていくと
考えてみて下さい。
そして、その魂のカスが
磨かれる時に、目から水となって流れ
また、ひとつ
成長できるのだと僕は思っています。
その涙の意味が
自分にとって良いとか悪いとかいう
次元じゃないと思っています。
訳もなく流れ落ちる涙
僕は、映画が好きでよく観るのですが
数か月に1回くらい…
訳もなく涙が止まらなくなることがあります。
あなたにも、そんな経験ありませんか?
明らかに、泣くはずもないような内容なのに
涙が止まらない…(笑)
そんな時、自分の思考で考えられる
範囲を超えた反応が起こっていると
考えるしかないですよね。
だって、おかしいですもん(笑)。
そのシーンで、泣くことが…
意味不明です。
恐らく、定期的に映画をキッカケに
魂を磨いてくれてるんだな…
と思うと、しっくりきます。
涙はムリに止めちゃいけない!
魂が浄化される時に
目から水が出て
出た分だけ成長できるという考えは
僕個人的に感じることなので
証明はできません。
だけど、既にお亡くなりになられた
尊敬する「中山靖雄」先生も
「すべては今のためにあったこと」
という書籍で、このことに触れられていたので
僕は、この考えでこれからも
いこうと思います。
もし…
魂の浄化でなかったとしても
涙は、いろいろな感情を
デトックスしていることは
間違いないので、
どうか…
涙を我慢して途中で止めたりせず
流せるだけ、流し切ってくださいね。
そして、また、前を向いて
一歩、成長していく行動をとりましょう。
ほんとは、涙に理由なんて
いらないんでしょうね♪
Wrote by:
1ヶ月以上続く「心と体」の悩みアドバイザー 川嶋 和則
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