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スピリチュアルを科学するための第一歩!

スピリチュアルを科学するための第一歩!
として、人間のからだと「量子」の関係
掘り下げてみようと思います。

僕は、昔「スピリチュアルが大嫌いでした」。

だけど、23年のべ2万人以上の方々の
心と体の不調と向き合ってきて
脳のことや、心のことや、体のことを
たくさん学びました。

もちろん、今でも追求し続けています。

知れば知るほど…

目に見えない世界を受け入れないと
説明がつかなくなってしまいます。

何でも、自分で体感しないと
氣が済まない僕は
自分なりに、いろいろ実験してみたり
クライアントさんに試してみたりして

どんどん理解を深めれるようになりました。

もともと、レントゲン技師をしていたので
国家資格を取るための「量子力学」の学び
「エネルギーの世界」の学びをしていたことが

ようやく役立ったのです(笑)。

僕と同じように、嫌いだったり
興味はあるけど、理解できない

方々のために、少しでも
お役に立てたらと思い、
「スピリチュアルを科学する」内容の
記事も書いていきたいと思います。

中でも、基本中の基本でもある
「量子の世界」の話を
人間のからだを例にとって
話すことから始めようと思います。

からだ(肉体)って何でできているの?

当たり前に使っている自分のからだ…

脳の習慣機能で自動でも動いてくれるし
命令しても動いてくれる。

怪我しても治ってくれる
優れたからだ。

肉体に起こることは、
全て自分の生命(いのち)を
守ってくれるための働き。

なんて素晴らしいんでしょうか!

いろいろな角度から
からだ(肉体)の成分を
掘り下げてみましょう。

ありがとう

細胞レベル

人間の細胞は個人差があるけど
だいたい…

60~100兆個

あると言われています。

ちなみに、1日1兆個くらい
破壊と再生を繰り返しています。

全身の細胞が新しくなるのに
約3ヶ月くらいかかる
ことになります。

人間

分子レベル

水:66%
タンパク質:16%
脂質:13%
その他:5%

年齢によっても、
変化していきますが
ほとんど水でできてる
「水風船」いたいなもの
だと思ってみてください。

更にその水は
体中を自由に動くことができるので

血管の中に入ると血液という名前
リンパ管に入るとリンパ液という名前
脊髄腔に入ると髄液という名前
白血球をたくさん運ぶと「膿」と
呼ばれるようになるだけです。

体の中の水を「組織液」とも
呼びます。

分子

原子レベル

水素原子H:60%
炭素原子C:10%
酸素原子O:25%
窒素原子N:2.5%
その他:2.5%

29種類の元素からできてます。

水がほとんどの体なので
水素原子と酸素原子が
多いはずですよね。

ちなみに、水素原子は
全ての元素の中で最も小さい原子

天然に存在する原子は
92種類
人工的につくっている
ものを入れると全部で
118種類
化学兵器とかに
使われているものは
秘密にされてます(笑)

この118種類の原子の
組み合わせ方で
いろいろなものが
出来上がる「レゴ」
いたいな感じだと
思ってください。

元素表

一番小さな原子を更に見てみる

世の中に存在する
一番小さな原子は
水素原子H

地球と月のように
原子核という粒の周りを
電子というエネルギーが
回っている感じです。

 

ちなみに
原子核をパチンコ玉(約1cm)
に例えると、
電子はボーア半径の距離を
回転しているので
パチンコ玉の
数十m~数百m離れたところで
回ってる感じ
です。

しかも、月のように

ハッキリ目に見えて
回っているのではなく、
ボーア半径内をふらふらと
ゆらぎながら
まるで霧のように
回っている感じです。

なんか…
からだをつくっている
一番小さな原子が

そんな感じだったら
存在しているようで
してないのと同じくらい

スカスカな、構造だと
思いませんか?(笑)

原子

 

素粒子レベル

更に更に…

原子核は、
プラスの電気を持った陽子(+)

電気を持っていない中性子(0)
からできていて

マイナスの電気を持った電子(̠̠̠-)
と引き合いながらバランスを
とっています。

まさに地球と月って感じです。

その陽子、中性子、電子のことを
「量子」とか「素粒子」
呼びます。

原子よりも小さな世界ですね。

その素粒子は、
光子ニュートリノなど
確認できているものだけでも
約200種類以上あると言われています。

もう、ここまできたら
ミクロ過ぎて、
訳が分からなくなりますよね。

素粒子

私たちがいる世界は素粒子の海の中で泳いでるようなもの

今回は、人間の体(肉体)について
掘り下げて見てみましたが、
この話は人間だけじゃなく

木も火も土も鉄も水も
全て成分を掘り下げていくと
元素周期表のどれかに
たどり着きます。

そして、その元素を
原子核レベルで分解すると
陽子の数が1つだったり
4つだったりするだけで

結局、「素粒子の集まり」
にすぎない
ことが分かります。

もし…

私たちが、超!ミクロの世界
まで見ることができる目を
持っていたとしたら…

まるで、いろいろな素粒子で
できた海の中を泳いでいる
ようなもの
だということです。

しかも、この話は地球上だけの
話ではなくて、現時点で
分かっているだけでも、
宇宙も同じ成分でできています。

だから、衛星とのやり取りが
できているのですよね。

そう考えると、
目に見えない携帯電話の電波で
地球の裏側の人と話せるのも
当たり前だと思えますよね。

想いや気持ちが
離れた人のところに届くのも
当たり前ですよね(^-^)

海で繋がってますから…

宇宙という水槽にいる
みたいですね♪

想像を膨らませて
お役に立ててもらえたら
嬉しいです。

Wrote by:

1ヶ月以上続く「心と体」の悩みアドバイザー 川嶋 和則