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自信の基準って、ひとりひとり違う

じ‐しん【自信】
[名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「自信を失う」「自信満々」
「悉(ことごと)く粋を尽くしていると―している」〈漱石・虞美人草〉

引用元:コトバンク

自分の能力や価値を「信じること」
って書いています。

自分の考え方や行動が正しいと
信じて疑わないこと
とも書いてます。

そもそも…

自信があることが
良いことだとも限らないってこと
です。

自信を無くすパターンとして

自分以外と比べて自信を判断してます。

自分が信じてることなのに…

ひとりひとり基準が違っていて
どんなに自信を持っていても

それ以上の存在に出会うと
「自信をなくす」

逆に、自分では
たいしたことないと思っていたのに

周りから「凄いね」とか言われて
「自信が湧いてきたり…」

格好つける

自分の苦手なことと、他人の凄いところを比べてる

ひとつめのパターンです。

そりゃ、自信なんて持てませんよね。

せめて、得意なところ同士
比べるならまだしも…

しかも、この考え方が
クセになってしまっている
のですよね。

そして「セルフイメージ」が下がってしまい

何をしても「自信がない」自分の完成です。

比べるなら、昨日までの自分だけ

で十分です。

理想の自分や、他人の価値観と比べている

人として…
大人として…
親として…
男として、女として…
年上として…
社会人として…

などなど

自分が「こうあるべきだ」
思っている自分と比べてしまっている
パターンです。

誰に何を言われた訳でもないのに
勝手にセルフイメージを下げてます。

そして、上に書いたようなことを
親だったり、パートナーだったり
尊敬、信頼する人から言われて

自分を照らし合わせている
パターンもあります。

やっぱり…
自信を持つことは難しくなりますよね。

悲しむ

もっともシンプルな自信をつける方法

どんな自分も認めて「許す」

ショボいと思う自分であっても

自信がないと思う自分であっても

どんな自分であっても

「こんな自分でもいい」

「こんな自分でも役立ってる」

「こんな自分でも自信はつけられる」

まずは、そんな自分でも
自信を持っていいんだ!って

「自分を信じること」から

始めてくださいね。

「どんな自分でも、有りのままの自分を認めてあげる」

これが、めちゃめちゃ大事です!

OK

根拠のない自信

「根拠のない自信」は無敵です!

根拠がないから…(笑)

私は、「自分ならできる!」って
何度も、自分を励まして
行動して「自信をつけた」ことが
何度もあります。

自信が持てるようになるまで
ひたすら自分を信じて
行動、経験を繰り返すんですよね。

どんなダメだと言われる人でも
出来るまで繰り返せば

そりゃできるでしょ!(笑)

大丈夫です!
あなたにも出来ます!

できる

もっとも確実に自信をつける方法

「ベイビーステップ」でいくことです。
小さな成功を積み重ねることです。

小さな自信の集まりが

大きな自信へと繋がっていきます。

  1. 経験
  2. 継続
  3. 実績(小さな成功)
  4. 信頼(自信)

このサイクルを
とにかく、コツコツすることです。

根拠のない自信も
かなりの威力がありますが

心の底から自分を信じて
ナルシストのように
振舞わないと手に入らない

のに対して

この基本中の基本のやり方は
自信があろうがなかろうが

誰でも、コツコツ積み重ねれば
やがて「ゆるぎない自信」に変わります。

ノウハウやテクニックじゃなくて
自然界の「道理」です。

考え方のクセ

あの人だから…
あなただから、
出来るのですよ!

じゃ、ないです。

あの人にも出来たなら
あなたにできたなら

私にも出来る!

ですよね。

セルフイメージが
下がってしまっている人には
自分だけが特別な存在に感じてしまいます。

だから、他人も特別に映ります。

違いますよ。

環境や、育ちが違っても
「脳の仕組み」は同じですから

同じ、人間にできて
自分に出来ない理由はありません。

どんだけ努力しても
今回の生涯では間に合わない
場合もあるかも知れませんが

よほど、凄いことを目指さない限り

よほど、目指す基準を高くしない限り

誰にでも手に入れられると
私は思っています。

有りのままの自分を認めて
ちょっと、努力すれば
手に入ります。

OK

自信をつけるために「初めにする」こと

まずは、「決める」ことです。

自分を信じて、必ず自信をつけよう!と…

そのためには
「勇氣と決断」のチカラが必要です。

自信がなくて、恐くて
セルフイメージが下がりきっている
状態なら、誰だって
諦めたくなります。

こんな自分だから…
ってスネたくなります。

だけど…

本当に、自信を持って
堂々と楽しく生きていきたいのなら…

まずは、「決めてください!」

「自分の責任で自信をつける!」と…

それには、「勇氣」がいりますので
ふり絞ってください。

なかなか「勇氣」が出ないなら

「なぜ!?そんなに自信をつけたいのか?」

考えて、「原点」に戻ってみてください。

そして、「決断」してくだい。

決めて断つのです。

何を断つのか?

それは、自信をつけるために

邪魔するもの全てを断つんです。

一番、強烈なのが

諦める心です。

だから、決断したなら

手に入れるまで諦めないでください。

エジソンや本田宗一郎さんが

諦めない人の見本です。

あきらめない

自信を早く手に入れるコツ

これなら、ちょっと努力したら
できそうだと思うことから
チャレンジしてみることです。

1歩はムリでも
半歩ならいけるかも知れません。

ここからがポイントです!

小さなチャレンジの
3回に1回くらいは、
ちょっと大きなチャレンジを
入れる
ようにしてみてください。

これは、ムリかも?って
思っちゃうくらいのものです。

なぜか!?というと

大きな障害を乗り越えた方が
早いからです。

だから、初めから
無理そうなことにチャレンジする
勇氣があるなら、
その方が早いです。

だけど…

あの本田宗一郎さんでさえ
大き過ぎると心が折れて
続かなくなることを味わいました。

そこで、小さな成功を
積み重ね、組み立てていって
最終的に目標にたどり着く方法
に切り替えていきます。

どうしても叶えたいから
知恵を絞る
んです。

こういう理由で
大きなチャレンジをする
気持ちを忘れないためにも
3回に1回くらいは
挫折を味わってみる
のです。

もし…
万が一、上手くいっちゃったら
一氣に成長できて、
自信がつきますから

アメとムチで
小さなところから
初めてみてくださいね!

希望

【まとめ】

  1. 何のために自信をつけたいのか
    しっかり考える。
    自信がもてるとハッピーになれますか?
    別に自信が無くても
    楽しく生きていくことはできるので
    「目的」を明確にしてくださいね。
  2. 自信がつくまでチャレンジする
    と決めてください。
    「決断」レベルなら完璧です。
  3. 何をすれば「自信」につながるか
    具体的に考えてください。
  4. 自分ならできると信じてください。
    くじめても、何度も何度も
    信じ直してくださいね。
  5. 小さなチャレンジから
    コツコツ積み重ねてください。

ここまでのサイクルを
何度も繰り返してください。
アップデートしながら
修正してやっていく感じです。

さぁ~
エールを送りますので
是非!自信を手に入れてくださいね!(^-^)

ここまで、書いて言うのもなんですが…

まぁ~
自信は無くても
あなたらしく楽しめば
幸せなことなんですがね…(^-^)

分かっていても
自分ではどうにもできない
続かない場合は、
遠慮なく相談してくださいね。

Wrote by:

1ヶ月以上続く「心と体」の悩みアドバイザー 川嶋 和則